・BBQで食材は準備OKなのに炭起こしに苦戦してなかなか始められない
・キャンプで焚き火をしたいのになかなか火が付かず気が付けば周囲は真っ暗!
・とにかくラクして火起こししたい!
そんなあなたは必見!アイテム1つでアウトドアでの火起こし・炭起こしは圧倒的に楽になります。
今回ご紹介するそのアイテムというのがこちら、
トーチバーナーです。
食材を炙ったりする際に使われるツールです。アウトドアシーンでは火を起こしたい時に大活躍してくれます。
大火力の炎が勢いよく噴出して「今までの苦労が何だったの!?」っと思う事必至です。
バーベキューシーンのみならずキャンプで焚き火をスピーディーに始めたい時にもトーチバーナーは大活躍します。1から己のテクニックで火をおこすのもアウトドアの楽しみの1つですが、日の短い季節なんかに手早く火を起こすにはトーチバーナーは最適!5分もかからず火が付きます♪
今回はこのアウトドアシーンに必要不可欠なトーチバーナーをご紹介いたします。
トーチバーナーの燃料方式は大きく2つ
①OD缶
アウトドアシーンに多用される燃料で、気温による影響を受けにくくまた安定して自立する形状が特徴。
②カセットガス
カセットコンロなど一般家庭でよく使われる燃料です。
OD缶とカセットガス、トーチバーナーにオススメの燃料はどっち?
簡単に火を起こすという点ではどちらでも大丈夫なのですが、ずばり言うならば
①これからアウトドアを趣味にしていこうという方はOD缶
②年に数回バーベキューをやる程度ならカセットガス
となります。
OD缶はトーチバーナー以外の多くのアウトドアグッズに採用されており、同じブランドのOD缶であれば共有して使う事ができるのです。(OD缶の脱着はネジ式になっておりとっても簡単)
例えばトーチバーナーで火を起こしたあとにその燃料を使って、ランタンに灯りをともすいった使い方が出来ます。
このように燃料を統一することで荷物を削減できますし、管理も楽になるのでアウトドアを趣味にしていこうというのであればOD缶タイプのトーチバーナーをオススメします。
※OD缶は同じブランドの物を必ず使うようにしましょう。異なるブランドのOD缶の使用は自己責任となります。
逆に年に数回バーベキューを行うだけというのであれば、今後OD缶を必要とするツールを購入する機会はほぼありませんので一般家庭にもあるカセットコンロタイプの物がコスパもよくオススメです。
一度の火起こしで燃料を使いきることはまずあり得ないので、余ったら家庭で使えるカセットガスが便利です。
おすすめのトーチバーナーはこちら
こちらが私愛用のColeman(コールマン)のトーチバーナーです。
OD缶タイプとなります。
・大きめの着火ボタンや火力調整ダイヤルによる快適な操作性
・コールマンはアウトドアグッズが豊富なのでOD缶を共有しやすい
・大火力&高い安定性
・コストパフォーマンス〇
コールマンのOD缶
作りもしっかりしており信頼感のある印象でありながらネットで3000円台とお値段もお手頃!
コールマントーチバーナーの使い方
トーチバーナーの使い方をとっても簡単!
OD缶をトーチバーナーに装着したら、本体下部の丸いダイヤルを適度にゆるめ上部の赤い着火スイッチを押すと火が出てきます。あとはダイヤルで火力を調整。
※トーチバーナーは勢いよく火が噴出する器具であり、使用方法を誤ると大変危険です。使用する前に説明書を必ず熟読しましょう。特に屋内での使用は危険ですので絶対にやめましょう。
炭や薪にトーチバーナーを使用する際は漫勉なく炙るのではなく、着火したいポイントを集中的に熱してあげるとつきやすいです。かなりの時間を節約できますよ♪
ただし炭にトーチバーナーで火を当てると、勢いよく火の子が舞う事があるので注意が必要です。
トーチバーナーを使う事で火を起こす時間を大幅に削減できるので、食材の準備やテントの設営などにあてられる時間が増えます。費用対効果の高いアイテムなので是非とも導入してみてくださいね♪