家庭用オーブンレンジでお店のように美味しくピザを焼く方法を紹介します。
「ピザを自宅で焼くのって難しそう・・・」
そんなイメージを持っていませんか?
実は一般家庭のオーブンレンジでも誰でも簡単に美味しくピザを焼く事は可能です。
これから紹介するちょっとしたポイントさえ押さえれば、手作り生地や冷凍ピザがまるでお店のような仕上がりになりますよ♪
お家時間がもっと楽しくなる美味しいピザの焼き方を見ていきましょう。
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美味しく焼くポイントは温度
専門店ではピザを焼く際には高温の専用窯で短時間に焼き上げます。
窯の温度はなんと450℃にも達するほど!
その結果、外はサクっとしつつ中に程よいモッチリ感の出た美味しいピザに仕上がるのです。
しかし、家庭用のオーブンでは250℃程度しか温度が上がりません。
これではお店のような仕上がりは難しいのでしょうか?
安心して下さい、
専用窯に比べ温度が低くてもピザを美味しく焼く方法はあります。
それでは具体的な手順を見ていきましょう。
十分な余熱を行う
最も重要なのがこの余熱の工程です。
オーブンの最大パフォーマンスでピザを焼く為に、十分な余熱を行いましょう。
この工程を怠ると焼きあがるまでに必要以上の時間を要してしまい、お店のようなパリっと感が半減してしまいます。
【ひとくちメモ】
レンジの最大限のパフォーマンスで臨むべく余熱をしっかりと!
ベストな焼き具合を見逃さない
余熱が完了しピザを投入したからといってまだまだ安心できません、実はここからが本当の勝負です。
美味しい仕上がりにする為にはベストなタイミングでピザを取り出す必要があるからです。
このタイミングが最初のうちはなかなか掴めず苦労する人も多いようです。
【ピザを取り出す目安】
250度の場合→10分~15分程度
しかしこの数字を過信してはいけません。
ピザ生地の状態やレンジの種類、または具材によってベストな焼き具合、タイミングは大きく異なってくる為です。
『じゃあどうすればいいの?』
答えは簡単です。しっかりピザの様子を観察しましょう。
ピザが以下の状態になったら取り出すベストなタイミングです。
・具材がグツグツしている。
・ピザの耳部分がキツネ色になっている。
・生地下部にすこし焦げが出ている。
焦げ具合は好みもありますので具材がグツグツして生地がキツネ色になっていたら十分焼けているサインといえます。
※オーブン内の温度を下げないように、確認の際は極力扉を開けずに確認しましょう。
※オーブンレンジにピザの設定がある場合は、まずは設定どおりに行ってみる事をおすすめします。
ピザ専用オーブンを使う
ここまでは一般的なオーブンレンジを使ったピザの焼き方を解説してきましたが、
さらに美味しく仕上がたい場合はピザ専用のオーブンを使うのをおすすめします。
ピザ専用と聞くと高額な物をイメージしがちですが実は1万円くらいで買えて、オーブンレンジよりも安価な物が多いです。
それでいて最高温度が400℃以上のモデルもありとてもコスパが高いのです。
※もちろんオーブンレンジのようなスチームなど便利機能は無くあくまでピザ焼く用
ピザ作りをもっと本格的にやってみたいという方にはおすすめの選択肢といえます。
ちなみに私は FUKAI さくさく石窯ピザメーカー オレンジ FPM-160 というピザ専用オーブンを愛用しています。
410℃の高温調理が可能かつ価格は手頃な値段設定になっていてコストパフォーマンスの高いモデルです。FPM-160は使い方も簡単で料理初心者でも問題なく使用できます。
【FUKAI さくさく石窯ピザメーカー FPM-160】
【 温度帯 】
・100~410℃
【 サイズ 】
・35.1×34.6×20.5(cm)
【 重量 】
・3.4kg
【保証期間】
・1年間
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