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おしゃれな見た目なうえに簡単に設営できることから、近年のキャンプシーンで見かける事の多くなったワンポールテント。
収納面でも優れたモデルが多くキャンプツーリングにも重宝し、今後もワンポール人気は止まる気配がありません。
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そんなワンポールテントですが使っていると不満がまったくないという訳にはいきません。
便利でおしゃれなワンポールとはいえウィークポイントは存在します。
【ワンポールの弱点】
・リビングスペースを別途タープなどで用意する必要がある
・下部の隙間から冷気が入ってくる
ワンポールテントは主に寝室で使われる事が多いので、食事などをとるスペースは別に用意しなければなりません。
また構造上テント下部に隙間があるため冷気が入り込んできます。このためワンポールテントは春~秋の使用が前提のモデルが多くなっています。
しかし、実はそんなワンポールテントの弱点を克服した画期的なモデルがあるのをご存知でしょうか。
そんな夢のようなテントがこちら、
DODのヤドカリテントです。
今回はこちらのテントの魅力を存分に紹介していこうと思います。
【合わせて読みたい】
・DODのワンポールテントがコスパ最強すぎる
・快適性抜群チェア!DODスワルスエックスをレビュー
ワンポールなのに2ルーム
出典:DOD
ヤドカリテント最大の特徴はワンポール形式のテントでありながら、前面跳ね上げによりリビングルームが確保できる点
よくあるワンポールテントの跳ね上げは出入り口の雨除け程度にしかなりませんが、ヤドカリテントの場合は大きく展開できてリビングスペースが確保できます。
ワンポールとタープをそれぞれ設営するのが面倒だという人には嬉しい機能です。
スカート付き
通常ワンポールテントの場合地面との隙間から冷気が侵入してしまいます。その為寒さの感じる季節になってくると使用が難しいモデルが多いのです。
そこで活躍するのがスカートというパーツです。
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スカートとはテント下部と地面の間に装着し、冷気の侵入を防いでくれる機能があります。
オプション設定でスカートが用意されているテントもありますが、設定がないと自作しないといけずかなり大変です。
しかしヤドカリテントは最初からスカートが標準装備。
朝晩寒さが気になるような日でも冷気の侵入を防いでくれて、幅広い季節に活躍してくれます。
広々快適なインナーテント
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4〜5人が広々使えるインナーテントも快適性にこだわった仕様となっています。
①夏は涼しく冬は暖かい
素材にポリコットン素材を採用することで吸湿性と通気性を確保。
夏は涼しく冬は暖かい快適空間を実現してくれます。
②開放感のある3方向ドア
ドアを3箇所配置する事で高い開放感を得られます。
メッシュドアにもなるので夏は熱気がこもる事なく非常に快適です。
高いコストパフォーマンス
①タープいらずの2ルーム構造
②スカート標準装備で冷気を遮断
③広々快適な室内空間
これだけ揃ったヤドカリテントですが、お値段はDODらしい手の届きやすい価格設定となっています。
非常にコスパの高い高機能ワンポールテントなのでおすすめといえます。
【展開サイズ】
・約W460×D460×H300cm
【収納サイズ】
・約W66×D25×H25cm
【 重 量 】
・約14.7kg
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